個人メドレーの練習のポイントとは?

個人メドレーは、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールの順で泳ぎますが、季節ごとの練習のポイントについて考えてみたいと思います。

 

個人メドレーの練習

 

まず、10月から3月の冬季練習は、後半の平泳ぎとクロールで失速しないように体力作りを主に取り組むといいのかなと思います。
また、種目の切り替えの練習を行い、個人メドレーのための持久力強化を図ると良いでしょうね。

 

 

例えば、平泳ぎの選手がその泳ぎ方ばかりで泳ぐようにすると、膝への負担も大きくなって故障に繋がることも多いので、個人メドレー用の持久力は、個人メドレーで鍛えるのがコツかな〜。

 

 

一方、4月から9月の夏季は4種目を泳ぐ練習中心にするといいのかなと。というのも個人メドレーのレースは200mと400mになるので、実践を想定してラストまでねばれる練習をしていきましょう。
特にラストのクロールで競い勝つためにも、クロールのスピード強化の練習もしっかり取り組むべきです。

 

 

スタートやターンなど、誰にも弱点や苦手としている部分はあると思うので、練習では徹底的にそれを直すことに取り組むことが必要です。
体力的な弱点を克服するのには時間がかかるの、まずは自分の苦手なことなどの技術的な欠点から直していくと、それだけでもタイムアップするはずです。

 

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